ダイエットをしたことがある人なら、
糖質ダイエットを一度は耳にしたことがあるかと思います。
白米など糖質が含まれているものを摂取せずに、
大分類としてタンパク質になる食材を摂取するダイエット法です。
ただし、食生活を変えることはなかなか簡単なことではありません。
まずはどのように糖質ダイエットと向き合っていけばいいのかを学ぶことから始めましょう。
そして毎日継続する糖質ダイエット方法を身につけていきましょう。
糖質ダイエットがなぜ選ばれるのか
健康や美容には食事、運動、睡眠の三大要素が大切と言われています。
特に体を作るのは食事です。
運動はせずに食事だけ変えることでダイエットできるのが、
糖質ダイエットの一番の魅力です。
特に忙しい人はどうしても運動する時間もなかなか取れません。
しかし食事は必ず取らなければ仕事にも支障をきたしてしまいます。
だからこそ必要な栄養は取りつつ、糖質をカットするダイエットが注目されています。
糖質ダイエットはどれくらいの期間で効果が出始めるのか
一般的に細胞が生まれ変わるのは2ヶ月かかると言われています。
もちろん骨なのか内蔵なのかなど、部位によってサイクルは異なります。
その上で、効果がちゃんと出始めるのはこのサイクルを意識すれば大丈夫です。
なので、まずは2ヶ月間続けることを目標に頑張りましょう。
ただ、1つマジックがあります。
体にはたくさんの水分が含まれています。
過剰に蓄えられている人もいますので、最初から急に数kg落ちる場合があります。
それは水分が減っただけなので、本質的に体に変化があった訳ではありません。
1つのステップではありますが、ぬか喜びして自分を甘やかしてはいけません。
まずはしっかりと2ヶ月間続けましょう。
![](https://moooosh.jp/wp-content/uploads/2020/09/糖質ダイエットの食事-1024x683.jpg)
糖質ダイエットはとにかくタンパク質を中心に摂取すること
糖質ダイエットの基本とも言えることですが、タンパク質を主に摂取します。
お肉や魚、野菜を中心に摂取しましょう。
お米や穀物は基本的に摂取しないように心がけるのが大切です。
また、いくらお肉や魚、野菜を中心に摂取したとしても、
塩分の取りすぎや、濃いめの味付けではいけません。
極力薄めの味付けのものをとるように心がけましょう。
オススメの朝食
朝食は1番体がエネルギーを消化してくれる時間帯です。
なので、エネルギーが糖分が少し高めのものを食べても大丈夫の時間です。
オススメの朝食はプロテインとバナナ。
プロテインは意外にお腹に溜まってくれますし、
バナナで午前中に必要なエネルギー補給をしてしまいましょう。
オススメの昼食
昼食は午後から眠くならない程度の食事にするのが理想です。
オススメの昼食はサラダチキンとサラダ。
それでも足りなければ、オートミールなどを摂取しましょう。
また、どうしても糖質を取りたい!って時はランチに少し食べましょう。
夜よりかは消化をしてくれるので、頑張っている自分へのご褒美ということで。
とは言え毎日とってしまってはいけません。
なので週に1日など、ルールを設けましょう。
オススメの夕食
夕食が1番楽しみという方も少なくないのではないでしょうか。
それでも気を抜いてはいけません。
ただ食事の楽しみがなくなってはどうしても続かないのも事実です。
なので、オススメの夕食はお肉やお魚中心の食事です。
どこかで肉料理や魚料理は飽きてしまうかもしれません。
そういう時にオススメの方法があります。
- 調味料を変えてみる。
- 世界の料理を試してみる。
KALDIにいけば、普段使ったことのない調味料がたくさんあります。
例えば、ナツメグやローズマリーを少しかけて焼いてみると、
普段の日本食では味わうことのない味になります。
世界の料理だと、例えばアクアパッツァなどはすぐにできるのでオススメです。
料理の幅が増えれば、その分だけ料理の楽しみも増えるので、
糖質ダイエット自体が楽しくなってきます。
ぜひ色んな国の料理に挑戦してみてください。
![](https://moooosh.jp/wp-content/uploads/2020/09/糖質ダイエットの食事2-1024x683.jpg)
糖質ダイエットのまとめ
ダイエットの目的は色々とあるかと思います。
- 痩せてバカにされてきたのを見返したい。
- 結婚式前に痩せておきたい。
- 健康診断で引っかかってしまった。
などなど。
痩せること自体は悪いことではありません。
ただし、無理はしても無茶はしてはいけません。
健康を害してしまっては元も子もありませんので。
なので、この記事以外にも色んな情報を知って、自分にあった方法を見つけてみてください。
こちらで紹介するのは、「2か月で30キロ減」した金森さんの書籍です。
糖質だけでそれまで変わるのか!?と思われるかもしれません。
金森さんは糖質ダイエットがとても効果があった体質だったのもあると思います。
ただ、1つの事例として学びがあると思うので、ぜひ一度読んでみてください。